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返品・キャンセルの概要

このページでは、返品・キャンセルの操作を始める前に知っておきたい全体像言葉の意味を説明します。操作手順は各ページ(メーカー返品/発注キャンセル/販売先返品)にあります。


返品・キャンセルは3種類

状況によって使う操作が違います。まず「どれを使うか」を選びます。

種類 どんなとき 操作する画面 在庫への影響
メーカー返品 納品済みの商品を仕入先へ送り返す(不良品の返送など) 発注の明細 在庫が減る
発注キャンセル まだ納品されていない発注数を取り消す(発注の取りやめ) 発注の明細 在庫は動かない
販売先返品 出荷済みの商品が得意先から戻ってくる 出荷明細 在庫が増える

ポイント

  • メーカー返品=「仕入れたものを返す」→ 手元の在庫が減ります。
  • 発注キャンセル=「まだ来ていない分をやめる」→ 物の出入りがないので在庫は変わりません。
  • 販売先返品=「売ったものが戻る」→ 手元の在庫が増えます。

「個別」と「一括」

返品・キャンセルは、1件ずつ(個別)まとめて(一括) の2つのやり方があります。

やり方 できること 使う場所
個別 明細を1件ずつ、数量を指定して返品/キャンセル 明細のボタン
一括 その発注/出荷の全明細をまとめて全量返品/キャンセル 発注/出荷のヘッダーのボタン(「一括納品」と同じ操作感)

使い分け

  • 一部だけ・数量を指定したい → 個別
  • その発注/出荷をまるごと処理したい → 一括

「仕入数・返品数」は両方残ります

返品しても、もとの納品数(仕入れた数)は消えません。「納品100・返品10 → 残90」のように、内訳が分かる形で記録されます。

  • 明細には 内訳 が表示されます(例: 正味納品 90 個 / 納品 100 − 返品 10)。
  • これにより「いくつ仕入れて、いくつ返したか」が後から確認できます。

担当者・理由の入力

返品・キャンセルの操作では、担当者(と必要に応じて理由)を入力します。

  • 担当者は一覧から選びます(記録に氏名で残ります)。
  • 理由は任意です(例: 「不良品のため返送」)。記録(備考)に残ります。

操作した結果の確認

  • 返品・キャンセルがある発注/出荷には、画面の上に ⚠️ 返品/キャンセルあり の赤い表示(バナー)が出ます。
  • 一括の操作は、押したあと数秒で処理されます。結果は発注/出荷の 「一括処理結果」 の欄に表示されます。
    • 成功: 「一括返品完了: …」のように表示されます。
    • 失敗(在庫不足など): 「エラー: …」赤字で表示されます。この場合、在庫や記録は何も変わっていません(やり直せます)。

一括処理は画面がすぐ切り替わらないことがあります

一括のボタンは、押したあと裏側で自動処理されます。結果が出るまで数秒かかることがあります。少し待ってから画面を更新(右上の ↻)して、「一括処理結果」を確認してください。


やってはいけない/できないこと

  • 返品した記録のある出荷を「未完了へ戻す(出荷取消)」ことはできません(在庫が二重に戻ってしまうのを防ぐため)。エラーになります。
  • 海外(Tamateco Korea 等)への移動中・入庫完了の出荷は、販売先返品の対象外です。対象の出荷では「販売先返品」ボタンが出ません。必要な場合は個別にご相談ください。

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