照合ビューで確認・確定¶
読み取った納品書を、対応する発注明細に紐付けて確定します。左にPDF、右に照合内容が並びます。
この操作でできること 納品書の読取内容と発注明細を見比べ、商品を紐付けて確定します。確定すると発注データの照合ステータス・累計照合数量が更新されます。
対象者: 商品管理担当 この操作の前に必要なこと: 照合確認で「照合ビューで確認」を押して開いていること 所要時間の目安: 1納品書あたり約1〜2分
画面の構成¶
- 左: 納品書のPDF(スクロールで全体を確認できます)
- 右上: 取引先・売上日・伝票番号・合計金額/候補(対応する発注)
- 右下: 照合(読取 ↔ 発注明細)の一覧

操作手順¶
1. 候補(対応する発注)を選ぶ¶
右上に、システムが見つけた候補の発注がボタンで並びます(例: 67% 発注 2026-12-16)。パーセントは「確からしさ」の目安です。
- 通常は一番上(確度が高い)が自動で選ばれ、自動で照合されます。
- 違う発注に合わせたいときは、別の候補ボタンを押す(押すと自動で照合し直します)。
- 候補が見つからない・変えたいときは 「候補を検索・変更」 から取引先や日付で探せます。
2. 読取商品ごとに発注明細を紐付ける¶
「照合(読取 ↔ 発注明細)」に、読み取った商品が1行ずつ並びます。各行で、右側のプルダウンから対応する発注明細を選びます(通常は自動で選択済み)。
- 左: 納品書の読取(商品名・数量)
- 右: 発注明細を選ぶプルダウン+状態バッジ
状態バッジの意味:
| バッジ | 意味 |
|---|---|
| 完納一致(緑) | 読取数量と発注の残数が一致 |
| 分納(黄) | 読取が残数より少ない(分けて納品) |
| 過剰(赤) | 読取が残数より多い |
| 赤伝(赤・太字) | マイナス伝票(返品・打ち消し)→ 赤伝の扱い参照 |
| 未選択(灰) | まだ発注明細が選ばれていない |
単位(個/ケース)は自動で揃います
納品書が「個」でもケース(C/S)でも自動判別し、発注明細と単位を揃えて比較します。読取の下に「3ケース(= 600個)」のように個数換算も表示されます。
発注の残り明細(漏れ)
「▸ 発注の残り明細(漏れ)を表示」を押すと、どの読取にも紐付かなかった発注明細を確認できます(既定は非表示)。
3. 確定する¶
紐付けが正しければ確定します。
- この納品書を確定: 表示中の1枚を確定
- 確定すると、発注データの照合ステータス・累計照合数量が更新されます
未紐付の商品があると確認が出ます
「対応なし」の商品がある状態で確定しようとすると、「未紐付の商品が ○件あります。このまま確定しますか?」と確認が出ます。紐付け漏れがないか見直してから確定してください。
複数の納品書をまとめて確認・確定する¶
1つのPDFに複数の納品書がある場合、上部にナビが出ます。
- 次へ/前へ: 順番に確認
- 番号ボタン: 任意の納品書へジャンプ(確定済みは ✓・緑)
- 紐付けの内容は移動しても保持されます(戻っても消えません)

すべて確認したら、まとめて確定できます。
- 全 ○件を一括確定: このPDFの全納品書をまとめて確定
- 未確認(まだ開いていない)納品書はスキップし、残りがあれば閉じずに知らせます
- 未紐付がある場合は、ここでも確認メッセージが出ます
赤伝(マイナス伝票)の扱い¶
返品などのマイナス伝票(赤伝)は、数量がマイナスで読み取られ、状態が 「赤伝」 と表示されます。
- 赤伝は前回の納品を打ち消すものなので、確定すると累計照合数量を減算します。
- 紐付け先は、すでに照合済みの明細も選べます(打ち消し先を指定するため)。
- 物理的な在庫の戻しは、在庫アプリ側の返品処理で行います(OCR照合は照合数量の減算まで)。
よくあるエラー・困ったとき¶
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| プルダウンが「対応なし」のまま | 自動で対応明細が見つからなかった | プルダウンから手動で選ぶ。無ければ候補(発注)自体を見直す |
| 状態が「分納」になる | 読取数量が発注残より少ない | 分割納品なら正常。違う場合は数量・候補を確認 |
| 確定したのに明細が未照合のまま | 商品を紐付けずに確定した | 履歴から「照合をやり直す」→ 紐付けて再確定 |
| 確定が二重に反映されそう | 同じ納品書を再確定 | 二重加算はされません(同一納品書は1回だけ反映) |
関連する操作¶
- 確認・やり直し: 照合履歴・やり直し